素材をおいしく

Vol.03 

 食欲の秋が到来しました。見るものすべてが食欲をそそるものばかり…。
そこで、この季節おいしい栗とサトイモの下ごしらえ、ラ・フランスの食べ頃を紹介します。

1.栗

 栗は食べるのはいいのだけど、鬼皮・渋皮を剥くのは厄介なものです。栗の下ごしらえをしておくと、簡単に栗ご飯やマロンクリームができます。
 栗を水に半日ほど漬けてから、鬼皮を包丁で剥きとります。(皮がやわらかくなって楽にとれます。)次に渋皮を栗の形にそって、厚めに、残さないように剥き、すぐに水につけて、アク止めします。
 殻ごとゆでる場合は、細い針を刺してみて、スーッと入ればゆで上がっています。(ゆで時間15〜20分位)火を止めて、ゆで汁の中でそのまま冷ますと味が逃げません。

2.さといも

 里芋はぬめりがあって、皮をむきにくいものです。皮をむく場合は、泥がついたままむきます。どうしても泥が気になるようだったら、皮の泥を落としたらザルに上げてよく水けをきるか、よく拭いてから皮を剥きます。(皮がぬれているとぬめりが出てむきにくくなります。)親指と人さし指で持ち、面取りをするような気持ちで剥くとすべりません。最後に指で押さえていた上下の部分の皮をとります。

3.ラ・フランス

  ラ・フランスは、もぎたてがおいしい果物ではありません。収穫してから少しの間、常温で保存しておくのが(追熟)美味しいのです。部屋中に果物の香りがいっぱいに広がり、手で押してやわらかさを感じる時が食べ頃です。また、皮を剥いているとき、果汁があふれ出て落ちる位が食べごろです。
 注意 : ラ・フランスは、食べ頃でも色の変化はほとんど無く、ほんの少し黄緑色に変化する位で判り難いです。色での判断しないようにしましょう。





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